プログラミングワークショップ、CoderDojoを開催します。

CoderDojoというのはアイルランドではじまって欧州や米国を中心に世界88ヶ所以上と広まりつつある子供達向けの定期的なプログラミング教室のことです。日本でも東京や難波など数多くのコミュニティーがあります。

参考記事:子供達がプログラミングの楽しさを学ぶ教室 CoderDojo(コーダー道場)@下北沢オープンソース Cafe:旅は道連れ、仕事はTRAVELERS Coworking !!:ITmedia オルタナティブ・ブログ

このCoderDojoの理念や取り組みには京都クリエイティブワークショップにとても近いものを感じていました。そこで今回、このCoderDojoという名前の冠をお借りして、道場のように定期的に子どもたちがプログラミングを学びに来れる場所を提供することにチャレンジすることにしました。

せっかくなので、きょーくりっとしても新たな試みとしてScratchではなく、JavaScriptをベースにWebアプリケーション作りに子どもたちや周辺の生徒学生の皆さんとチャレンジしてみたいと思っています。

JavaScriptはきょーくりのメインで活動している(そしてこの記事を書いている)僕 @pastak や @tyage が普段から触れているプログラミング環境であり、かつ子どもたちも日常的に使っているブラウザ上でいつも見ているWebサイトで動いているので、そういう意味ではとても魅力的な興味を引きつける環境なのではないかなと思っています。(実際、僕も初めてのプログラミングは小6でJavaScriptで電卓モドキを作ったのでした)

まず初回はいきなりですが、「やることメモ帳」を作ることを通してJavaScriptの世界観に慣れてもらおうかなぁと思っています。

そこからの進め方は様子を見つつとは思っていますが、せっかくCoderDojoという名前の プログラミング道場 をやるのですから、今までみたいに不定期という訳にもいかないので、まずは2週間に1回ペースで開催しようと思っています。間の1週間は補講みたいな感じに出来ればなぁと思っています。

僕らはずっと自分たちが今まで中高くらいから感じてた「プログラミング楽しい」「プログラミングで少しでも世界と繋がれる」っていうぷち成功体験のようなものをさせてもらってきたと思っていて、それを次の世代の子どもたちにも出来るだけ純度高く伝えていきたいと思って活動してきました。

実際僕自身はずっとJavaScriptやWebで遊んでそういうことを感じていたので、面白さを伝えられればと思っています。

「え、Scratchじゃなくて、JavaScriptなの!?コード書くの?小学生でも出来る?」と思われるかもしれませんが、僕らもいっぱい工夫をして小学生でも書いてて楽しめるワークショップというか道場にしたいと思っていますので、是非怖がらずに来て頂いて、逆に教える僕らが「ちゃんと小学生にJavaScript教えられるかな」とプレッシャーをかけに来てください。

開催予告記事を書けといわれただけなのに、他の記事と違ってポエムちっくになってしまったので、これはこれで良いかなと思いつつ、そろそろ開催告知をしますね。

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